鉄塔構造設計・コンサルティングを主に、国土交通省航空無線鉄塔、防衛庁通信鉄塔の設計・コンサル技術支援に携わっており、東日本大震災後、担当した鉄塔の大きな被害等無かったことから、その技術力は客先より高く評価されています。
また、ミャンマー携帯電話事業KSGM（住友KDDI合弁）約5,000基地局鉄塔（ガイ鉄塔、屋上基地局含む）基礎、土木工事含む全般のコンサルタンツとしての責任ある立場を任され、問題解決能力や思考能力を有する技術集団で、その技術力は客先から高く評価されています。

既存アングル材への削孔もしくは溶接を必要とせず、かつ簡便に施工できる座屈補剛工法（IMB工法）を、日本大学生産工学部建築工学科と共同開発し、実施した性能確認試験によって，等辺山形鋼弱軸(iv)の座屈補剛効果があることが実証されています。設計で用いる座屈耐力は，性能確認試験結果に基づいて定め、技術評定平成30年6月 CBL SS002-12号[IMB工法]を取得済みです。
また、4種類の特許取得済み、1特許早期審査出願中（特願2018-2063061）です。