IMB METHOD OF CONSTRUCTION

IMB工法

アングル材を使った鉄骨構造物に加工を加えずに、
簡単に補強ができる革新的な工法です。

IMB工法は、従来の補強工法の
課題や難点をすべてl解決します。

  1. 特長1

    削孔・溶接が不要。

    補強のための既存部材への「穴あけ」「溶接」は、逆に強度を弱める要因。
    IMB工法は補剛金物を取り付ける工法なので「穴あけ」「溶接」が不要です。
    また、加工によりメッキ層が剥がれることもないのでサビが誘発される心配もありません。
    取り付け位置も自由に変えられます。

  2. 特長2

    工期短縮・コスト削減。

    削孔や溶接のための大がかりな機械や工具、足場などが不要。
    補剛金物をボルトで締めるだけの簡単施工なので工期を大幅に短縮し、
    トータルコストを抑えることが可能です。

  3. 特長3

    施工の安全性が向上。

    施工が簡単で大型の工具は不要なので、高所で難度の高い作業が必要ありません。
    作業の安全性も飛躍的にアップさせます。

わずか3パーツで、
従来の補強工法と
同様の強度を発揮。

IMB工法は「フラットバー」「バンド」「ボルト・ワッシャー・ナット」の3ピース構造。アングル材を使った鉄骨に加工(溶接・穴あけ)をせず、補強や機器などの取り付けを行えます。母材の性能/強度をそのまま維持可能です。

わずか3パーツで、従来の補強工法と同様の強度を発揮。

トラス構造で
補強効果を
さらにアップ。

IMB工法で補強し、さらにトラスとして使うことで、補強効果をさらに高めることが可能です。

トラス構造で補強効果をさらにアップ。

様々な組み合わせの
アングル材補強に
対応。

基本的なL型のアングル材はもちろん、様々な組み合わせのアングル材補強に対応し、さらに高い強度を可能にします。

様々な組み合わせのアングル材補強に対応。

お問い合わせはこちらからお問い合わせフォーム

補強タイプと取付タイプの
2種類をラインナップ。

補強タイプ

鉄塔、体育館、工場、プラントなど
アングル材を使った構造物の
補強に使用。

鉄塔、体育館、工場、プラントなどアングル材を使った構造物の補強に使用。

施工事例

補強タイプ 施工事例 補強タイプ 施工事例
屋上高架水槽架台補強。
屋上高架水槽架台補強。

取付タイプ

鉄塔に穴あけや溶接をせずに
避雷針やアンテナ支柱などの
付属品を装着が可能。

鉄塔に穴あけや溶接をせずに避雷針やアンテナ支柱などの付属品を装着が可能。

施工事例

取付タイプ 施工事例
鉄塔へのアンテナ支柱取付。IMB工法は簡単に取付可能で、高所でも安全に作業を行えます。
取付タイプ 施工事例
鉄塔に穴をあけるなどの加工せずに取り付けできるので、持出腕木やエクステンションに母材の強度を損なうことなく使用可能です。

お問い合わせはこちらからお問い合わせフォーム

IMB工法作業フロー(取付タイプ)

IMB工法作業フロー(取付タイプ)

IMB工法は、
最大3倍以上の補強効果を発揮。

日本大学生産工学部との共同実験では、
無補強材と比べ1.3〜3.1倍の耐力増加率を記録し、
高い補強効果が確認できました。

中心圧縮の曲げ座屈実験 細長比関係/材軸変位関係

独創の4種類の特許と、
安心の評定を取得。

IMB工法は、アングル材の形態と用途に合わせた4つの特許を取得。
また、我が国の建築鉄骨構造の学識経験者が性能評価した「評定」を取得し、
その性能も認められています。

技術認証機関・登録

特許庁
  1. ①特許第6223027
  2. ②特許第6301212
  3. ③特許第6368569
  4. ④特許第6400064
(一般財団法人)ベターリビング

技術評定番号:CBL SS002-12号 (有効期限:平成35年(2023年)6月13日)
※建築基準法六十八条の二十六に基づく

特許証 特許証 特許証 特許証 特許証

お問い合わせはこちらからお問い合わせフォーム